インフォメーション

2020.6.3

新型コロナウイルス感染症への対応について

2020年6月1日

 

新型コロナウイルス感染症への対応について

 

 2020年5月29日に北海道知事より【新北海道スタイル】の実践による感染拡大防止と6月以降の段階的緩和の指針が発表されました。依然として終息にむかっていない中ではございますが、当会館においても共用部分の段階的開放等を下記の通り行っていくと同時に、日々の生活の中で【新しい生活様式】を取り入れ、いま一度、気を緩めることなく、会館にかかわるすべての方々に自覚を持ちご対応願いたいと考えております。 皆様には安全確保と感染被害抑制に努めていただくように改めてお願い申し上げます。

 

 《 館生の健康管理 》

 202068日から

〇「掃除機の貸し出し」を再開いたします。 【1階トイレのご使用の中止】及び【保管物受け渡しの際間隔をあけてのご対応】は引き続き継続させていただきます。

 

〇「ミーティングルーム」のご利用は、アイロンがけやお一人での利用(1時間以内)は可能となります。できる限り換気をしながらご利用ください。複数での利用は引き続き控えていただくようにお願いいたします。アイロンは掃除機と同じく当面の間は 【貸出制】となります。ご使用の際は事務室へお声がけ下さい。

 

〇「ランドリールーム」「キッチンルーム」 は密集しあうことがないようにご配慮下さい。

 

〇現時点での食堂ご利用は、パーテーションを設置し通常時間帯で行っておりますが、向かい合うことなくお静かにお召し上がり下さい。【食堂に入る前に手指の消毒を行い】【テーブルを拭くタオル(各自一枚ずつ食堂入口にご用意してあります)をお持ちになり、着席前・食事後はテーブルを拭いて】下さいますようお願い致します。集中対策期間はご飯・汁物の盛り付け、お替りを厨房スタッフにて行っていましたが、各自でしていただくようになります。密集する事がないようにお声がけさせていただく事がございます。

 

来館者の制限とバイキングについて      

〇友人・知人の来館、バイキングは、 「三つの密を避け距離を取ることが困難」であることから、引き続き中止といたします。バイキングの代わりに月1回、お楽しみプレートの日を設けております。

 

 咳エチケットを徹底し、居室以外の場所ではマスクの着用をお願いいたします。

〇手持ちがない場合は「布・ハンカチ・キッチンペーパーマスク」などの簡易的なマスクでも可能とします。※ハンカチマスクの作り方はフォーリーフに掲示しております。キッチンペーパーマスクは入口に置いております。

 

手洗い、手指の消毒を徹底し毎日の体調管理を行って下さい。 

〇手を介してウイルスが口から入ってくると考えられる為、外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに手を洗うようにして下さい。

 

〇少しでも風邪の症状(のどの痛み、発熱、味やにおいがわからない)がある場合には、人との接触を控えていただき、居室で静養して下さい。

 

のどの痛み、咳、発熱等の風邪症状がみられる場合

〇外出せず、症状が出た時点で速やかに保護者と寮母に連絡をして下さい。                (保護者の方はお子様から連絡があった時点で対応の準備をお願いいたします)

 

〇居室にて安静にしてお過ごし下さい。(共用部のご利用をお控え頂きます)

 

〇毎日定期的に体温を測り(朝・昼・夜)、記録してください。

 

〇食事についてはお部屋食(お弁当箱形式となる場合があります。)とさせていただきます。

 

〇症状が軽い場合でも体調がすぐれない場合など、受診の必要性がある場合は、保護者の受診同行をお願いいたします。また、症状がある場合の帰省等で公共交通機関のご利用の際はご配慮をお願いします。

 

〇体調に不安がある場合には、札幌市新型コロナウイルス一般電話相談窓口 011-632-4567にご相談して下さい。かかりつけ医がある場合にはそちらにもご相談下さい。

 

帰省中においても、体調の変化には充分にご留意くださいますようにお願いいたします。

 

帰省中に館生が感染または、濃厚接触者に特定された場合は会館への帰館はせず、保健所等の指示に従って下さい。また、会館へのご連絡も必ずお願いいたします。

 

在館中に感染または、濃厚接触者に特定された場合は保健所の指示に従うことになります。指示があるまでは居室待機をお願いいたします。

 

 《会館職員 関係者について》

 ○職員及び会館関係者等が感染した場合には、HPにてお知らせいたします。北海道・札幌市各機関の指導・指示に従います。

○職員及び会館関係者においては、出勤時からのマスク着用、毎日の体温管理を徹底し、風邪などの症状が出た職員においては、自宅にて待機、場合によっては保健所等の指示にしたがいます。

○職員は、館内換気・消毒・清掃、手洗、アルコール消毒、備品の消毒 等々の徹底 時差出勤等により、感染防止に努めております。

現時点での対応のお願いですが、今後 国や北海道、札幌市より、対策や指示が出た際はそれに準じた対応をとらせていただきたいと考えております。

一人ひとりの行動が、ご自身や大切な人の命と健康を守ります。皆様のご協力をお願いいいたします。 

 

 

 

                                 フォーリーフ女子学生会館 

                                          館 長 

 

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